上山市議会議員(日本共産党)
守岡等のホームページです。
あたたかいまちづくりを一緒に進めましょう!
そのための情報発信を行っていきます。
どうぞご覧ください。

連絡先 TEL.080-1850-9572
hmorioka@e-mail.jp

〒999-3155 上山市鶴脛町1-3-20

事務所:日本共産党上山市委員会
上山市長清水2-4-7

本文へスキップ

こんにちは守岡等(もりおかひとし)です    Welcome To My HP

 ★つれづれなるままに(ブログ)           ★★守岡等の考えていること(学習ノート)



2024.1.31 民報256号を発行
 児童虐待について一般質問で提案した事項が簡略に述べられています。児童虐待のみならず、今日の課題である不登校やひきこもりについても、愛着障がいの克服、カウンセリングは有効ではないかと思います。
 民報256号はこちら

2024.1.1 新年にあたって
 新年早々、能登半島地震という大変な震災が発生しました。東日本大震災の時は一週間ほど現地に支援に入りましたが、今回は距離的に遠いためピストンで支援物資を運ぶのが困難なこと、支援の車が渋滞を引き起こして混乱を招いていることなどを勘案し、募金活動をメインに支援を行いたいと思います。
【郵便振替】
口座番号 00170-9-140321
加入者名 日本共産党災害募金係
*通信欄に「能登半島地震募金」とご記入ください。手数料はご負担願います。

2023.12.20 12月定例会一般質問
 児童虐待について一般質問を行いました。児童虐待や不登校・ひきこもりなど、これまでの医療、福祉、教育対応では難しい問題を、愛着障がいの視点からアプローチすると効果があがることから、親子関係の再構築に向けたカウンセリングが有効ではないかと考えます。フロイトの精神分析について勉強し直している昨今であります。
 一般質問、二問目の内容はこちら
 児童虐待問題の学習資料


2023.9.26 9月定例会一般質問

 今回は、熱中症問題と胃がん対策を質しました。特に熱中症の問題はタイムリーな問題提起だったと思います。
 一般質問の内容はこちら

2023.7.1 民報第255号を発行しました。 表面 裏面

2023.6.12 一般質問
 6月定例会では緊急通報システムと生成AIについて提案しました。この日は宮川小学校の子どもたちが傍聴に来てくれました。内容はちょっと難しかったようで、反省しています。
 一般質問の内容はこちら

2023.4.24 市議選
 市議選が行われ、無事当選することができました。公約実現に向けがんばります。選挙期間中は、多くのお年寄りから涙を流しながらのご声援をいただきました。必ずその願いに応えて見せます。これからもよろしくお願いします。

2023.3.17 民報第254号を発行しました。 表面 裏面
 一般質問、新年度当初予算などを掲載しました。

2023.3.13 大江健三郎さんの死
 大江健三郎さんが亡くなりました。一番僕の人生に影響を与えた文化人だと思います。多感な青春時代、その小説、言動に深く心を動かされました。一番記憶に残っているのは、師・渡辺一夫の「狂気について考えるのなら真面目に生きろ」(うろ覚えですが)という言葉です。人生斜に構える傾向にあった僕の襟を正してくれた言葉です。物事に誠実に対峙する姿勢をいつも示してくれた大江さん、ありがとうございました。

2023.3.6 一般質問
 今回は介護保険制度の改善について一般質問しました。
 とにかく介護保険料、利用料の負担が高くて困っているのに、サービスは減らされ、この制度をつくった厚労省の責任者が「介護保険制度は国家的詐欺になりつつある」といっているほどです。一方で、介護サービスを利用する人が減っているせいか、介護給付費は余っている状態で、保険料や利用料を引き下げる財源は十分あることを示しました。一般質問の内容はこちら

2023.2.1 守岡パンフを発行しました。
 これまでの実績、今後の公約などが記されています。ご覧ください。
 パンフ@ パンフA

2023.2.1 市民アンケート
 市民アンケートに多数ご協力いただき、ありがとうございました。前回を大幅に上回る200通以上の回答が寄せられました。「市民の要望を聞き取るこういう取組はありがたい」という声や共産党・守岡に対する期待・声援が多数寄せられたのも特徴的でした。いただいたご意見一つひとつを大切にして、今後の活動に活かしていきたいと思います。
 市民アンケート特集の号外 表面 裏面
 寄せられたご意見はすべてを民報に掲載できませんでした。すべてのご意見はこちらをご参照ください。
 なお、除雪・道路整備・騒音対策など寄せられた要望はすべて担当課につなぎ、対策を講じることを約束したものもいくつかあります。
 また、今回の要望にもとづいて、上山市議会で初めて付帯決議をあげることができました。

2022.12.15 民報発行
 民報を発行しました。ご覧ください。 民報NO.253-1 253-2

2022.12.5 一般質問
 12月定例会で一般質問を行いました。原稿はこちら
 知的障がい者や自閉症の方も安心して投票できるようになります。選挙に参加しやすい環境づくりとして「やさしい投票ガイド」を作成することになりました。また、投票所で障がい者の方が意思疎通を図れるよう「視覚支援カード」を活用することを選挙管理委員会委員長が約束してくれました。障がい者施策が前進することは、社会全体がやさしく住みやすいものだと考えますので、これからも障がい者施策の充実に向けがんばります。
 また、子どもたちの問題行動の背景にある国語力の低下を取り上げ、リーディングスキルテストの実施、読解力・思考力向上の取組を提案しました。

2022.11.30 旧大泉工業解体工事について
 解体工事費約2億円、うち補助金が5500万円。
・令和4年12月〜令和5年1月 廃棄物撤去処分
・令和5年1月〜2月 土壌、地下水調査
・令和5年3月〜8月 建築物解体工事
 土壌調査結果は公表され、県の指示がありますが、その結果次第では解体工事もずれ込むとのこと。
 跡地については住宅地を整備する方向で、石堂地区地区計画が策定されます。


2022.11.1 市民アンケートを実施しています  アンケート(表)  アンケート(裏)
googleアカウントをお持ちの方は次のQRコードからも入力できます。ぜひご協力ください。


2022.10.29 青少年育成市民会議
 今年は子ども食堂に取り組んできた萩生田御夫妻が表彰されました。子ども食堂が有名になる前から始められたそうで、その活動に心から敬意を表します。また、不登校の子どもたちが増える中で、そうした対応も今後強化すると言うことで、これまで再三議会でフリースクール、フリースペースの設置を訴えてきたものとしてうれしい限りです。これまで不登校対策としてフリースクールなどのハードウエアの問題を取り上げてきましたが、今後はソフトウエアの対策として国語力・読解力の問題を勉強中です。

2022.10.23 防災講座
 荒町地区会の防災講座がありました。災害が発生した場合、これまでの段階的に避難指示や避難勧告が出され、しかも情報がテレビやインターネットでは微妙に食い違っていたりしていたのですが、今回学んだのは、エリアメールが届いたら、とにかくすぐに避難すると言うことです。コロナ禍の下で避難所の感染防止も重要な課題であることを議会で取り上げましたが、感染者のスペースも確保されているとのことです。

2022.10.15 県社保協で講演
 今年で3年連続県社保協の総会で講演させていただきました。特別準備しなくても、一般質問で取り上げた内容を加工して話すだけなのですが、今回は人口減少対策についてお話しさせていただきました。人口動態の社会的増減は俯瞰的に見た場合根本的な解決にはならないし、自然的増減も仮に今年の合計特殊出生率が2.1を越えても人口増につながるのは数十年後ということで、ん〜、やはり移民とか外国人労働者の受入を考えるべき時なのかなと痛感しました。すでに県内では4千以上の外国人労働者がいますが、その人たちが安心して働ける環境整備も必要なのかなと思います。

2022.10.7 民報NO.252を発行しました。 252号 252号の2

2022.10.2 新型コロナ後遺症
 新型コロナに感染しても、イベルメクチンの投与によって劇的に改善する事例をいくつか経験しましたが、しかし後遺症には効力がないようです。というか新型コロナ対策として、この後遺症をどうするかという問題が深刻になっています。
 うちの家族も新型コロナそのものは比較的短期間で治ったのですが、しばらくしてから後遺症があらわれ、こちらの方が深刻なようです。具体的には咽頭炎、味覚障害、倦怠感、不眠症などの症状が出て、特に娘は市立病院に1週間ほど入院する羽目になりました。議会の一般質問でも取り上げたのですが、後遺症の相談窓口の設置が急務になっています。

2022.9.4 サンデー議会で一般質問を行いました。
 この間、我が家でも感染者が出て、私も濃厚接触者として自宅待機を命じられました。その経験も踏まえて具体的な対策を要望しました。
 一般質問の内容

2022.8.30 少年の主張
 上山市大会が開かれました。出場者すべて女の子でした。格差・貧困問題も示されるなど、みな堂々とした発表でした。日本人が苦手なディベートですが、こういう場を通して表現する力を養うことはすごく大切なことです。自殺、不登校、ひきこもりなど、自分の内面的な問題を表現できるかどうかが境目になっているそうです。自分を表現する第一歩として、

2022.8.5 イベルメクチン
 次女がコロナに感染しました。感染源は不明です。39度8分の熱が出たので、治療薬として効果が示されているイベルメクチンを飲ませてみました。効果は抜群で、次の日には37度台、三日目には平熱に戻っていました。長女が3月に感染したときはかなり重症化し、完治まで時間がかかったので、やはりイベルメクチンはすごいなぁと思いました。
 この薬はもともとは寄生虫薬としてアフリカなどで処方され、効果をあげているものですが、新型コロナにも効くことが広がり、国会で総理大臣も認めているものです。しかし特許が切れ、安い薬になっていることから、製薬会社では生産を渋っていることから、国内では手に入らない薬になっています。助かる命を助けるために、ぜひイベルメクチンの生産を増やしてほしいものです。

2022.7.14 辻井伸行さん
 辻井さんのコンサートに行ってきました。88鍵もあるピアノを盲目で弾きこなすには相当の努力があったと思います。特に鍵盤を飛ばして弾く場面はもう奇跡に近いとしか言い様がありません。点字の楽譜で一音一音確かめながら覚えるそうですが、相当の記憶力があるとしか考えられません。ハ長調、ヘ長調、ト長調の曲しか弾けない自分にとって、神の領域です。

2022.7.11 民報251号発行しました。
 6月定例会の一般質問では、人口減少問題を質しました。本来は国策としてきちんと予算もつけてやるべき仕事ですが、なかなか国が重い腰を上げない中、本市としてできることを提案しました。
上山民報第251号 251号の2

2022.6.10 一般質問
 一般質問の内容

2022.3.16 ロシアのウクライナ軍事侵攻にあたって考えたこと
 信じられない光景が連日のようにウクライナから送られてきます。なぜこんな理不尽なことをするのか、まったく理解できません。戦争をやめさせるためにロシアへの経済封鎖、ウクライナ支援、正しい情報発信などできることは何でもやらなければいけません。
 ただし、どさくさに紛れて「核兵器の共有」を言っている方たちも理解できません。今回のロシアの動向から、核兵器は抑止力になるどころか通常兵器の使用による戦火をますます拡大させる、止める術のない状況を作り出していることが明白です。核戦争が現実の恐怖となっているときに、こんなことを言ってはいけません。今回の教訓としてあげられるのは、まず国連の機能強化と核兵器の完全禁止です。人類が生き残るには、何よりも優先しなければならないことではないでしょうか。

2022.3.4 一般質問
 今回の一般質問は子どもの自主性育成がテーマです。自由と自主性が何よりも尊重され、校則・定期テスト・制服・チャイム・登校時間などがない世田谷区立桜丘中学の取組を参考にしました。子どもに限らず、人間にとって一番大切なことは自由だと思います。自由に考え、行動することの大切さ、いまウクライナで起きているロシアの軍事侵攻の中、つくずく実感してます。
 一般質問の内容

2022.2.17 予算内示会
 来年度当初予算の内示会がありました。うれしかったのは、この間ずっと要望し続けてきた医療費無料化が高校3年生まで拡充されたこと。通院・入院共に無料になります。その他、児童虐待・子どもの貧困・ヤングケアラーに対応するヤングケアラーコーディネーターの配置、学校と地域をつなぐコミュニティスクールの実施、インフルエンザ予防接種の一部助成を中学3年生まで拡充、特定空家等の解体支援などが含まれています。

2022.1.21 民報発行しました。新型コロナ対応の墨田モデル、大変勉強になりました。民報249-1 249-2
 オミクロン株が流行る中、やはり科学的知見に基づいた対応が求められます。
    
2022.1.5 永遠のHONDA
 2021年を最後にF1を去ることになったホンダエンジン。
 最終戦ではアイルトン・セナ以来、30年ぶりにフェルスタッペンがドライバーズチャンピオンを手にしましたが、その最終戦の日にホンダが掲載した新聞広告が深い感動を呼んでいます。
 そこには「ありがとうフェラーリ、ありがとうロータス、ありがとうブラバム、ありがとうマクラーレン、ありがとうウイリアムズ、ありがとうルノー、ありがとうメルセデス、ありがとうトヨタ」と歴代のF1ライバルチームへの感謝がつづられていました。
 もう本当におしまいなんだなというさみしさと、命がけで闘った相手へのリスペクトに、あらためてスポーツっていいなぁという思いに満たされました。
 F1を去る理由は一つ。カーボンニュートラルへ最大限の力を注ぐとのこと。「車は文化」という本田宗一郎の精神が脈々と生きているホンダをこれからも応援します。
※文藝春秋に載ったトヨタの社長の記事も素敵でした。トヨタも応援します。

2021.12.27 年の瀬に
 今年も残すところわずかとなりました。戦争や争いはなくならないし、コロナ禍のもと新たな苦しみも増えました。どうすれば世界のみんなが幸せに暮らせる社会をつくれるのか、課題は残りました。
 そんな中、大谷選手の行動はさわやかな涼風をもたらしてくれました。グランドでの笑顔、特にこれまでタブー視されてきたデッドボールを与えた相手への謝罪はフェアプレーの精神を思い出させてくれました。そして、グランドでのゴミ拾い。この行為は高校時代からのもので、監督さんから「ゴミを拾うことで運を拾う」と教わったことを続けているそうです。
 一つひとつの優しい行為が明日の平和につながると信じて、僕もまねてみようと思います。
2021.11.18 珍解答
 教育新聞に面白い答案集が載っていました。子どもたちの発想が素晴らしく、○を与えてもいいかなと思います。
(1)国語で「@〜にすぎない Aあたかも Bいかにも の語を用いて短文をつくりなさい」の答え 「@豆は煮すぎない Aここにあたかもしれない Bいかにもたこにも足がある」
(2)国語の問題「相談くらいしろよ、親友だろ。(  )くさいじゃないか」の(  )の答えが「汗」
(3)次の空欄に適切な文字を入れなさい。「塩酸の中に(  )とか(  )を入れると(  )を発する」という理科の問題に、「塩酸の中に(おお)とか(げ)を入れると(奇声)を発する」。
(4)保健体育のテストで「中学生のかかりやすい病気を四つ書け」と出題したところ、「仮病」という解答があった。

2021.11.12 新庄剛志さん
 今度日本ハムの監督になった新庄さん、見た目はチャラい感じですが、性格はすごく優しいし、野球理論もしっかりしているし、人当たりというかコーチングもしっかりしているので、今までにない監督になりそうで期待しています。
 新庄さんの逸話はいろいろありますが、17年間使い続けたグローブの話が好きです。初任給で7500円で買ったグローブを、修理しながら引退まで使い続けたのです。その理由は父親から「道具を大事にしろ」と言われたことを守り続けたとのこと。そして17年使い続け、どうにもならなくなった時点で引退を決意したそうです。その大事なグローブは、大事なお父さんの棺に納めたとのことです。
 道具を大事にする人って好きです。

2021.10.19 総選挙
 いよいよ歴史的な総選挙が始まりました。初めての野党共闘、立民と共産党の政権合意etc...格差を是正する優しい社会ができればいいなぁ。今回初めて知ったのですが、女性の賃金差別は生涯で1億円を越えるそうです。これを是正すれば男性の育児参加も増えるし、子育て環境の整備で出産の数も増えるのでは…。

2021.10.12 「コロナの世界を照らす50のやさしい物語」
 新型コロナウイルスをめぐっては、正確な情報を得るためにこの間30冊を越える本を読んできましたが、ちょっと気休めにと思って買った本がすばらしかったです。コロナ禍のもとで大変な思いをしている方がたくさんいますが、その中で人々が協力し合いながら生きている姿がほっこりと描かれています。ネタばらしはしませんが、この本を読んでおもいっきり泣くのもコロナ対策としていいかもしれませんね。

2021.10.2 県社保協定期総会講演
 新型コロナ問題で講演しました。PCR検査、ワクチン接種、治療薬など、最新の情報に基づいて報告しましたが、ちょっとショッキングな内容もあったようで、盛り上がりました。

2021.9.22 民報248号を発行しました
 民報248 民報248-2

2021.9.7 予算特別委員会
 補正予算として計上された主なものです。
・福祉灯油が今年も実施されます。
・新型コロナによる収入減で住居を失う恐れのある世帯に対する住居確保給付金が増額されます。
・4月の凍霜害被害を受けた農業者に資材購入の補助金が支給されます。

2021.9.6 一般質問
 新型コロナの問題の他、荒町川・八幡堂川合流地点の溢水の問題を取り上げました。旧城戸口屋にかかる部分の解決の目処が立ち、県の事業が再開することになりました。一歩前進です。詳細は民報248号を参照してください。

2021.8.23 ワクチン接種後死亡者数について
 9月定例会においても新型コロナの問題で一般質問を行いますが、データを調べている中で看過できない数字が出てきました。それは新型コロナワクチン接種後の死亡者数です。2週間おきぐらいに厚労省から発表されますが、2021年8月4日には919人の接種後死亡者数が報告されていますが、前回7月21日より168人増えています。これは同期間の新型コロナ死亡者数を上回っています。
 もともと新型コロナの死亡者数は、国内の死亡総数が減少していることから、高齢者の死亡要因にあまり影響していないのではないかという考えもあるようですが、接種後死亡者数はむしろ死亡総数を引き上げている可能性も指摘され、かなり心配です。実際の接種後死亡者数はこの数十倍もいるという統計研究者もいて、きちんとした調査・分析が必要です。

2021.8.18 保育料無償化
 0歳から2歳児の保育料の国基準から外れていた部分について、県と市の負担で無償化されます。9月開始とのこと。
 これまで生活保護世帯、市民税非課税世帯はすでに無償化されていましたが、今回新たに所得割課税額97,000円未満まで無償となります。

2021.8.8 核兵器禁止条約の批准を求める宣伝行動

 新日本婦人の会のみなさんとヤマザワ前で宣伝しました。
 唯一の戦争被爆国・日本こそ世界の先頭に立って核廃絶を訴えなければなりません。

2021.8.4 鶴岡・田川社保協で講演
 新型コロナの問題であちこちで話す機会も増えてきましたが、学習ノートです。

2021.7.18 大谷選手
 その昔、熱烈な野球少年でした。学校から帰ってきたら鞄を放り投げ、バットとグローブをもってグランドへまっしぐら。勉強した記憶がほとんどありません(笑)。そんな僕が野球から離れたのは「江川事件」。一挙にアンチ巨人になり、プロ野球にも関心がなくなりました。(でも江川選手はすごい投手だと思っています)
 そんな僕でも、大谷選手の連日の活躍をyoutubeでわくわくしながら観ています。二刀流としての結果も見事ですが、グランド内外のふるまいも、日本人として誇らしく思います。ホームラン競争の賞金を感謝の意を込めて全スタッフに分け与えたという報道を知り、もうエンゼルスファンどころか世界中の人々の心をわしづかみにしたのではないでしょうか。エンゼルスの選手、ファンもすばらしいですね。決して強いチームではありませんが、あきらめない姿勢、一生懸命に最後までプレーする姿は心を打ちます。
 青空にカーンと打球が吸い込まれ、思いっきり打って走って投げてという野球の楽しさを思い出させてくれた大谷選手。外野の守備も観てみたいです(笑)。

2021.7.1 上山民報第247号
 上山民報を発行しました。詳細は↑議会活動をご参照ください。

2021.6.22 6月定例会終了
 6月定例会が終了しました。議案も含め、この間議員研修会等でも示されたいくつかの案件について紹介します。
@請願「核兵器禁止条約の署名と批准を日本政府に求める意見書の提出に関する件」「安全・安心で、ゆきとどいた教育実現につながる30人学級の実現を求める件」が採択されました。いずれも起立採決となりましたが、賛成多数で採択となりました。核兵器廃絶に関しては、賛成・反対それぞれの討論が行われ、私は賛成討論を行いました。賛成討論の内容はこちら
A旧村尾旅館に対する市の対応
 解体費用に5〜6億円、アスベストがあれば10億円近くかかることから、市として買取などの対応はしないとのこと。民間取引の中、本市のまちづくりに寄与する利活用計画があれば、財政面での支援の必要性を判断していくとのことです。
B弁天の源泉について
 市内の民間企業が、計画予定地を取得した上で、温泉や温水プールなどを備えた健康施設や発電施設の建設計画を進めていることが報道されました。
Cかみのやま温泉インター産業団地の企業誘致
 新たにホームセンター向けの倉庫業を営む会社の誘致が決まりました。令和3年創業予定で、60名(正社員7,パート53)の雇用が見込まれます。
D新型コロナワクチンについて
 ・7月1日から個別接種予約が可能になりました。市内18医療機関で接種可能です。
 ・年齢ごとに予約受付が始まります(詳細は市報でご確認ください)。
 ・これまでの「基礎疾患のある方」「高齢者施設等従事者」に加え、「市内保育施設従事者」「市立小中学校教員等」も優先接種者になりました。
E新型コロナ対策で生活困窮世帯を支援
・社会福祉協議会の特例貸付で、貸付限度額に達していても、一定の要件に該当すれば1カ月あたり6万から10万円が支給されます。

2021.6.11 一般質問
 一般質問を行いました。詳細は↑議会活動をご参照ください。

2021.6.7 教育漫才
 次の一般質問は自殺予防対策について質問する予定ですが、その中で「教育漫才」がすぐれた予防対策になることを学びました。何よりも、学校で「教育漫才」に取り組むことによって、なんとも言えない優しい雰囲気に包まれるのだそうで、いじめや不登校が減るのだそうです。そして、自殺予防はSOS発信をどうキャッチするかが大切ですが、コミュニケーション能力の向上で、相談する能力も高まるのだそうです。本市でもやってみる価値はあると思うのですが。

2021.5.19 母の涙 殴られた顔を両手でなでて
 母の日特集で新聞に掲載された、純さん(83歳)の投書です。

 終戦の年の祝日。私が、まだ国民学校2年生の時。当時は戦争まっただ中。
 担任のS先生が「教育勅語が読まれている式の途中に、なぜ動いた!腕なんか、かいているときか!」と叫んで「バシッ!バシッ!」と3発、私の顔を平手で殴りました。
 そして「校長先生に謝れ!」と1発、殴りました。その痛さで耳がキーンと鳴りました。職員室でのことでした。
 家でこの話を聞いた母は、びっくり。
 「純は、私が腹を痛めてやっと産んだ子だ!ちょっと動いただけで、4発も殴るなんて、ひどいじゃないですか!絶対、絶対に許せない!」。母は、大粒の涙を流しながら叫びました。そして、「純、痛かったろう」と言って、顔を両手でなでてくれました。
 こんなに怒った母。こんなに涙を流した母を、私は初めて見て胸が熱くなりました。
 農家に育ち、働いて働いて、働いた母。忙しくとも、私を心の底から愛してくれました。お母さん、本当にありがとう。私は、一生、忘れません。

2021.5.14 希望のつくり方
 ただでさえ自己肯定感の低い日本の子どもたち。コロナ禍によるさらなるストレスで、大変な状況になっています。
 一体どうすればいいのだろう、子どもたちが希望を持って生きていくためには今何が必要なのかーこんなことを考えている中で出会ったのが「希望のつくり方」(玄田有史・岩波新書)という本です。ネタ証はしませんが(一部学習ノートに記載)、涙で字が見えなくなる場面が数カ所に及びました。これをどう具体化するか、今後の一仕事が待っています。ぜひみなさん、お読みください。そしてこんなことができるんじゃないかとヒントを与えていただければありがたいです。

2021.5.12 コロナ問題学習会
 新型コロナに関する一般質問がきっかけでつながりができた方たちと学習会を行いました。とにかくコロナを巡っては情報が入り乱れており、どれを信じたらいいのか迷うところですが、こうした草の根学習会を無数に開いていくことはとても大切なことです。
 大本営発表を鵜呑みにしていては、大変な事態が待ち受けています。本当は、行政やマスコミがきちんとした情報提供を行ってくれればいいのですが、それが望めない日本では市民レベルの学習を積み重ね、真実を精査していくしかないのでしょうか。

2021.5.12 台湾モデル

 コロナ克服に成功している台湾。SARSの教訓、デジタル対策、プロ集団の力量など大いに学ぶべき点があります。その中でも「鉄人大臣」と称せられる陳時中氏に注目しています。
 コロナ禍にあって最も必要なことは正しい情報と正確な対策を国民に知らせることですが、陳氏は連日の長時間にわたる記者会見でも「質問が出尽くすまで答える」と時間制限を設けていないそうです。当然、国民の信頼感は大きく、91%が支持しているとのこと。
 コロナ克服のポイントは、行政に対する信頼感を如何に培うかだと考える自分にとって、大いに参考になります。

2021.4.21 夜と霧

 市内の保育園でクラスターが発生し、臨時休園となっています。これまでの基準を緩和し、全職員及び園児にPCR検査を実施し、ゾーニングが行われ、感染拡大を防いでいる状況です。ただ休園による保護者の負担は大きなものがあります。他の施設での緊急預かりも検討したのですが、不可能とのことで、今後の大きな課題となっています。
 また、感染した子どもの看護、あるいは逆に親が感染した場合の子育てなど、不条理ともいうべき課題が現実のものとなっています。それと不安の裏返しとしての差別の問題。
 でもこういうときだからこそ、全能力を費やして対処しなければいけません。「ポストコロナ期を生きる君たちへ」という本を読んでいたら、フランクルの「夜と霧」に触れられていました。この本は極限状況の下でも生きる希望が持てるんだといつも励ましてくれます。本当にこの本があって良かったと思います。

2021.4.12 変異株対策

 新型コロナを巡っては、市内の感染者は4/11現在67人ですが、3月以降で見ると43人と急激に増えています。おそらくE484Kなどの変異株の影響ではないかと考えられます。
 この変異株を巡っては、PCR検査をすりぬけるものもあるようで、ワクチンの効果が減少する研究発表も出されています。
 いま高齢者宅にはワクチン接種の案内が郵送されていますが、この日程や内容にも影響することが懸念されます。
 一日も早い情報提供が求められています。

2021.4.1 花粉症対策
 花粉症にお悩みの方も多いかと思います。僕もこの時期はほとんど鼻づまりで口呼吸で金魚のように生きているのが常でした。
 この間、鼻うがい、漢方薬などを試してきましたが、あまり目立った効果もありませんでした。こうした中、とあるサプリメントが目にとまりました。あるマヨネーズメーカが出した健康サプリですが、マヨネーズ作成に欠かせない酢酸菌を使ったもので、試しに使用したところ、抜群の効果があり、鼻づまりまったくなし、花粉症の症状もなしという状況です。
 どのような仕組みかはわからないし、しばらくマスク生活だったのでこれも影響しているのかもしれませんが、花粉症で苦しんでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひお試しください。健康食品なので副作用とかの心配もないと思います。
 幸せは分け合いたいので、紹介します。

2021.3.24 上山民報246号
 246号1面はこちら 246号2面はこちら

2021.3.12 いい話 
 常任委員会でコロナ感染者が出た学校の状況についていじめのようなことがなかったか質しましたが、子どもが学校に復帰したときに、級友たちが抱きしめて歓迎してくれたそうです。この話を聞いて本当にうれしくなりました。上山市、いい教育しているではないですか!誇りに思います。

2021.3.11 今定例会の成果
 定例会も最終日を残すのみとなりました。コロナワクチン不安を解消するために相談窓口・コールセンターの設置、国保税の引き下げなど様々な成果がありました。詳しくはこちらをご覧ください。一般質問はこちらもご覧ください。

2021.2.1  DuckDuckGo
 新型コロナウイルスワクチン接種が始まろうとしています。人類がこれまで経験したことのない遺伝子組み換えワクチンです。安全性の面で問題がないか調べているのですが、Google上はあまり危険性を示すサイトが少なく、大丈夫なのかなと思っていたら、どうもGoogleは製薬企業から資金提供があるようで、ワクチンの危険性を検索してもカットされるらしいとのこと。それならばと個人情報を保護するDuckDuckGoという検索エンジンで調べたら、出てくる出てくる...。なんか恐ろしくなりましたね。ここまで情報管理されているとは。ネット情報を鵜呑みにしてはいけないということを痛感しました。コロナワクチンの危険性についてはまた後日。

2021.1.26 日本と北欧の違い(オキシトシンレセプターの問題から)
 ずっと北欧に憧れていました。充実した社会保障制度、究極の平等主義、合理的な考え方など、日本にはないものを何とか取り入れられないかと常々考えていました。
 そんな中で、愛着障害という考え方から、北欧の合理主義はむしろ愛着障害が背景にあるのではないかと主張する人がいることを知りました。確かに北欧の人は18歳になると独立し、親と別居するそうですし、家族介護なんてあり得ないらしくて、その辺が社会保障制度の充実につながったのではないか。
 同じような考えを、オキシトンレセプターから説明するのが脳科学者・中野信子さんです。
 オキシトシンは幸せと感じると脳内で分泌される「幸せホルモン」で、生後6カ月から1歳半の頃に受容レセプターが生えそろうそうなのですが、その時期の養育者・母親との関係性によって数が決まるそうです。三つ子の魂といわれるように、この時期母親から多くの愛情を与えられることが重要だと考えられてきました。
 一方で、オキシトンレセプターの少ない人は,他人が何をしていようが別にどうでもいい。みんなと6割ぐらいの関係を築いて,それで満足。北欧諸国にこのタイプが多いそうです。
 スウェーデンに住んでいる日本人から聞いた話ですが、自分がコーヒーを飲む際に同僚の分もいれてあげようとしたら「頼んでもいないのに余計なことをするな」と言われたそうな。同調圧力の日本か、合理的な北欧か、興味深い分析です。

2021.1.21 市長に予算要望

 今年も日本共産党上山市委員会として、市長に予算要望しました。要望事項はこちら
 懇談の中で、コロナ経済対策や国保基金を取り崩した国保税の引き下げ、荒町川改修に向けた地権者との話し合いの前進など、要望事項が反映される方向性が示されました。国保税引き下げは数年来の要望事項でしたし、荒町川改修は待ったなしの課題なので、市民の方々も喜んでくれるのではないでしょうか。

2021.1.14 新型コロナウイルス感染症に係る緊急経済対策
 臨時会が開催され、経済対策を議決しました。9時以降酒類の提供を行っている夜間飲食店(売上減少要件なし)、および9時前に閉店する飲食店や観光関連事業者(前年同月比20%以上減少していること)に20万円交付されます。詳しくは↑議会活動コーナーの新型コロナウイルス感染症対策の項をご覧ください。

2021.1.12 アメリカという国
 大統領選後のトランプ及びその支持者の言動は信じられないですね。民主主義というものが根底から破壊されているような気がします。
 そんな中、「ファンタジーランド」という本が注目されています。
「アメリカという国は『自分たちだけのユートピア』を求めて故郷を捨てたピルグリム・ファザーズという『常軌を逸したカルト教団』によって建設された。それ以来500年の間、アメリカ人は『ファンタジー(魔術思考)』に支配され、しばしば『狂乱』に陥った。そうした歴史を顧みるならば、真実を否定する大統領の誕生はなんら驚くようなことではなく、この国の必然だった」(橘玲)
 ちょっと歴史観が変わり動揺しています。

2021.1.10 除雪支援制度
 大雪で除雪が大変です。上山市には高齢者や障がい者のための除雪支援制度があります。業者または個人に除雪を依頼したときに、非課税世帯は2万円、課税世帯は1万円の助成が行われます。ぜひ申請してみてはいかがでしょうか。

2021.1.8 新年にあたって
 あけましておめでとうございます。とにかくコロナで大変な時期でありますが、力を合わせて乗り切りたいですね。
 ひしひしと感染の危険が迫る中、健康面とはまた別の問題も深刻です。
 コロナ禍における失業、収入減が深刻な状況です。
 東京などでは緊急事態宣言が出され、それ自体はむしろ遅すぎるくらいだと思いますが、
 経済はますます困難を極めることは必至です。
 そんな中で、最後のセーフティネットとして生活保護があるわけですが、
 生活保護の打ち切りを打診された事例が相次いでいます。
 共通するのはメンタル面での障がいをかかえていることー
 担当者からしたらやはり元気そうに見えるのかなぁ
 本人は内面のつらさを必至に訴えています。
 とにかく寄り添って、力になることー
 こんなことくらいしかできませんが、みんなで支え合う気運をつくりだすこと
 ポストコロナの時代が人類発展につながることを希望します。

2020.12.24 すべらない防寒靴
 北国の冬を過ごす上で、防寒靴は重要なアイテムです。特に高齢者にとって転倒は骨折につながり、下手するとそのまま寝たきりになってしまう事例もあります。靴屋に行ってもとにかく靴底を確認するのが習性でしたが、このたび非常にすばらしい靴を発見しました。これは北海道の実践でも試され済の一品でありますが、第一ゴムの金剛砂スパイクを使った靴が素晴らしいです。家の前は坂になっていて、アイスバーンの時はよくすっころんだものですが、この金剛砂入りの靴は本当に効きます。鉄のスパイクでも滑るときは滑りますが、金剛砂という非金属の成分が素晴らしい効果を生み出しているのではないかと思います。ぜひお試しあれ。

2020.12.20 韓流ドラマ
 テレビドラマが好きで、古くは青春シリーズにはまっていましたし、一番好きなのは山田太一の「早春スケッチブック」。山崎努の名演技が観られます。むかしは生き方を考えさせられるドラマがけっこうありましたが、最近の日本のドラマは???って感じです。その点、韓流ドラマはいいですね。一番いいと思ったのは「マイ ディア ミスター 私のおじさん」−軽い感じのタイトルですが、中身は結構重たいです。ネタばらしはしませんが、理想を掲げながらも現実的には信念を曲げざるを得ない場面も多々あります。そんな屈辱的な場面を家族に観られたらーというシーンがあるのですが、号泣ものでした。様々なエピソードが展開され、その都度感動してしまうーこんなドラマです。機会があったら是非ご覧ください。

2020.12.10 鬼
 僕以外の家族がみんな映画・鬼滅の刃を観てきて盛り上がっていたので、思わず水を差しました。鬼というのは古来嫌われ者・被差別者のイメージが強く、コロナ禍の今日、鬼の映画が流行るのもコロナ差別が影響しているのではあるまいかー。KYな発言は全然相手にされませんでしたが、あながち間違っていないのでは…。鬼滅の刃はマンガも映画も知らないので論評できませんが、僕はやはり「泣いた赤鬼」の話が好きです。人間と仲良くなりたいと願う赤鬼、そして自分を犠牲にしてその手助けを行う青鬼ー今回、議会でコロナ禍の差別をなくすための提案を行いましたが、こういう浜田広介の発想は重要です。ポストコロナの世界は泣いた赤鬼の世界観であってほしいと切に願います。

2020.12.4 12月定例会
 12月定例会が始まりました。一般質問、予算特別委員会、総務文教常任委員会、すべて準備OKです。
一般質問は12月7日(月)で、順番的には午後の2番目(2時くらい)の予定です。ただし、コロナ禍で傍聴は
ご遠慮くださいとのことです。
 内容的にはさらなる新型コロナウイルス感染症対策と不登校問題を扱う予定です。
 内容は近日中にアップします。

2020.12.1 県知事選辻立ち
 いよいよ県知事選です。
 朝の辻立ちがスタートしました。
 いつもながら寒さとの闘いです。以前、顔面しもやけの候補者もいたことから、
なんとか暖かい時期にしてほしいなと思うのですが…
 でも寒い中だからこそ「あたたかい県政」というスローガンがいきてくるのかも。

2020.11.23 映画「子どもたちをよろしく」
 フォーラムで観てきました。終了後、もと文部官僚の寺脇研さんと前川喜平さんの対談がありました。
前川さん自身、いじめ・不登校の経験があり、寺脇さんも自殺未遂の経験があるとかで
そうした苦しみを経たからこその、子どもたち目線での語りが特徴的でした。
 映画は、子どもたちの非行を生む背景の家庭や社会を描いたもので、
そうした視点は当然だと思うのですが、
子どもたちが一番飢えている愛着の問題にメスを入れた作品も今後ほしいなと思いました。

2020.11.13 インフルエンザ予防接種

 予防接種を受けてきました。小学2年までの子どもや妊婦、65歳以上の高齢者は
公的助成があります。高齢者の場合、県と市から併せて3千円の助成が出るので、
自己負担800円程度で受けられます。
 コロナ禍のもと、症状が似ているため混乱を避けるためにも
受けた方がいいと思います。

2020.11.10 フリースペース

 10月31日のイベントで知ったフリースペースを見学してきました。
 学校とは全く違う、こじんまりとした空間で、のんびりと過ごしていました。
 スタッフも自身や子どもさんが不登校を経験したことのある方々で
子どもたちに寄り添った活動をしていると感じました。
 子どもたちとも話す機会があり、ロックの話で盛り上がりました。
学校ではこうは行きませんね(^^;)


2020.11.6 生活保護の申請援助

 この間、生活保護の申請援助をしていた方が無事受理されました。
生活保護は住居が定まっていないと申請できず、そのことがネックになっていたのですが、
市を通じて地区会長さんに協力してもらい、一定の展望が開けたとのこと。
この方は、生活も大変ですが
それ以上に持病を抱え、医療費の支払いが大きな負担となっていました。
市の福祉課の職員から「今日から医療費の心配はしなくてもいい」と言われ
心の底から喜んでいました。
福祉課の職員さん、地区会長さん、good jobですね!
上山市はいいところですよ!

2020.10.31 イベント「不登校の子どもの権利について考える」

 不登校の子どもたち、保護者、支援者の方たちのお話を聴いてきました。
これまで学校復帰や将来保障といったことが不登校対策として頭にあったのですが
むしろ学校とは別の、居場所をつくったり、家で勉強する体制を整えた方が効果的で
国の方でもそういう方向にシフトしているのだそうです。
 なんで不登校になるのか、そこのところをもっと深く分析し、対策を講じる必要があると思います。
そのヒントが東京A区にあります。A区では教育改革と称し、徹底した競争主義が導入されました。
授業時間増、民間校長の導入、教育特区による小中一貫校設置、成果主義による「がんばる学校予算」、学校ごとの学力情報の公表、夏休み短縮など次々と現場を無視したトップダウン政策が打ち出されましたが、それが見事に不登校発現率と比例しているのです。
 A区ほどでないにしても、子どもたちが競争主義によって被るストレスは大きなものがあります。
国連も日本の教育に何度も勧告を与えてきましたが、一向に収まる気配がありません。
 国の政策転換を求めると共に、とにかくストレスを抱えた子どもたちがゆっくりできる環境が必要です。
今回のイベントの主催者からフリースクールを開設する方向性が示されましたが
ぜひ成功させ、広げていきたいと感じました。

2020.10.26 新たな新型コロナ緊急経済対策

 臨時会が開かれ、新たな対策が決まりました。その主なものを紹介します。
@新生児子育て特別応援
 国の特別定額給付金の基準日以降となる令和2年4月28日から令和3年3月31日までに生まれたお子さんにも10万円支給されます。
Aひとり親家庭への支援
 国のひとり親世帯臨時特別給付金の支給対象者で、家計急変の方に3万円支給されます。
Bインフルエンザ予防接種費用の助成
 65歳以上の方、及び妊婦に対し、さらに県が1千円助成します。65歳以上の方はこれまでの助成2千円にさらに1千円積み増し、3千円助成されることになります。
Cその他、保健センター、北部地区公民館、宮生地区公民館の改修、テレワーク環境の整備などが予算化されました。

2020.10.21 原爆は悪ではないのか

 核兵器禁止条約が国連での批准が必要な50カ国まであと3と迫っているそうです。日本はいまだに批准しようとしていませんが、アメリカの核の傘、核抑止力論などをその理由にしています。
 アメリカは原爆を悪としない、むしろ戦争を終わらせた善ととらえています。
 もともと反共・愛国心・宗教を冷戦政策の中枢に据え、正しいものが核を持つという価値観を形成してきました。
 アメリカ人に、あるいはアメリカに追随する日本の政治家に「原爆は悪だ」ということを認識してもらうには、どうしたらいいのでしょうか。
 「なぜ原爆が悪ではないのか」を著した宮本ゆきさん(デュポール大学)は被害を可視化していくことに尽きるとし、その取組に尽力してします。
 おそらく多くのアメリカ人も、広島や長崎の原爆資料館を訪れれば、きっと認識を改めるに違いないと、僕は信じています。

2020.10.19 感染症と上杉鷹山

 鷹山の時代に天然痘の大流行が起きたそうです。感染症に対する鷹山の対応が非常に勉強になります。当時、感染症が流行すると、殿様の生命を守るために役所の機能を止めていたそうですが、鷹山はむしろ「自分にうつしてもいいから、行政の機能を止めるな」と指示していたそうです。そして生活支援と医療支援に関する施策を次々と打ち出すのです。生活困窮者の洗い出しと支援から始まり、江戸から専門医も呼んで医療の無償提供も行いました。このような事実が「日本疫史及防疫史」に記載されているとのことです。

2020.10.18 学問の自由

 学術会議の任命拒否問題は、学問の自由という不文律を侵し、わが国の存亡・発展につながる大問題であると考えます。古くは中世のイタリア。地動説を唱えたガリレオ・ガリレイを処刑しましたが、以降科学者はイタリアを離れ、ヨーロッパ諸国が発展する中、イタリアは衰退の道を歩みました。最近では旧ソ連。マルクス主義という人智の総体性を忘れ、哲学をドグマ化した結果、やはり滅亡しました。中国はいろんな問題がある中、各国に積極的に留学生を派遣し、それなりに新しい学問を摂取しているようですが、自国の体制にものを言えるかどうか。
 やはり学問とか科学というものは、その時代の価値を超えていくものなので、権力や体制とは別の所に位置づける必要があります。たとえ反体制的、反権力的な結論を導き出したとしても、国家が統制してはいけないものなのです。
 僕の好きな言葉に「朝(あした)に道を聞かば、夕(ゆうべ)に死すとも可なり」という論語の言葉があります。真理とはとても大事なものだよと教えてくれる言葉です。

2020.10.6 クマ鍋

 今年はブナの実が不作なせいか、クマがあちこち出没しています。
鶴岡ではおよそクマが出るとは思えない地域で人が襲われました。
本当は野生生物と人間が住み分けられる環境が望ましいのですが、
そうも行かないようです。
地区内に鉄砲撃ちの方がいて、毎年クマ肉をごちそうしてくれます。
すごくおいしいです。
飯豊町にクマ肉ラーメンというのがあるほど、こくのあるスープができます。
自然に感謝しつついただきました。

 有害鳥獣対策としては、イノシシも大変な問題です。
近所の畑も荒らされるほど、毎年被害が広がっています。
捕獲がいまのところ有効な手段ですが
しかし、生物のホメオスタシーの原理で
獲ってもその分(むしろそれ以上)補充されるのが生物界の掟です。
何かもっと抜本的な対策ができないか勉強しているのですが
一つは、耕作放棄地の整備。
人力ではなかなか難しいので、ヤギを放して草を食べてもらうのはどうか。
実際試みているところもあるようで
市内でもできないか検討していますが
ヤギは脱走の名人らしくて はて?
もう一つが青色テープの活用。
イノシシは基本灰色しか認識しないらしいのですが
唯一反応するのが青色なのだそうです。
青色テープで畑を囲うことによって、一定の成果はあるのだそうですが
しかし、イノシシも賢くて学習するのだそうです。
こうした研究がもっともっと進んで、
捕獲以外の有効な対策ができればいいですね。

2020.9.30 社会保障推進協議会総会で記念講演
 県社保協総会で講演を頼まれ、地方議員から見た社会保障と題して講演してきました。地方議員の講演なんてあまり例がないのか、みなさん熱心に聴いてくれました。質問もたくさん出され、双方向から楽しめるひとときとなりました。
講演レジュメはこちら

2020.9.26 県内キャラバン宣伝

 安倍首相の辞任など、緊迫した情勢の下、共産党の県内キャラバン宣伝行動が取り組まれ、本間和也県委員長と共にヤマザワ前で街頭宣伝を行いました。アベノミクス、国政の私物化など安倍政治と決別できるかと思いきや、新首相は安倍政治の継続を謳っております。連立政権で新しい政治を提起しました。

2020.9.21 敬老の日
 地区会で高齢者宅に赤飯を配ることになりました。どのお宅でもすごく喜ばれ、温かい気持ちになりました。
 年を取ることはいいことだと何かで読んだのですが、最近実感できるようになりました。
 人と争うよりも相手のいいところを見いだして協調するようになったし
 体力はまちがいなく衰えているのですが
 無理せずにいたわるようになったし
 生きる上でも がむしゃらに成果を求めるというよりも
 過程そのものを喜べるようになったというか
 穏やかにいられるー
 哲学的にいえばアタラクシア(心の平静さ)
 そんな境地です。
 もちろん、経済とか様々なバックボーンがあっての話しですが...

2020.9.16 インフルエンザ予防接種助成
 上山市でこれまでの就学前までの乳幼児、65歳以上の高齢者に加え、
妊婦および小学2年生まで対象にするということで喜んでいたのもつかの間、
最上広域(新庄を除く)では全町民を対象にするということを知り、引き続き本市でもがんばらねばと決意を新たにしました。
 新型コロナウイルスに関して、柿渋が効果があると報道されていますが、要検証です。

2020.9.15 倒木問題

 サニータウン上部の住民から倒木問題の相談がありました。
民有地ですが所有権が散漫になっており、「危険な空き地」ということで市で対応してくれています。
また倒木の危険性がある枯れた松の木などは、毎年春に行う一斉駆除の際に検討してくれるよう、農林夢づくり課にお願いしました。

2020.9.7 インフルエンザワクチンの助成対象拡大
 今回の一般質問は新型コロナウイルス感染症対策です(詳細は議会活動参照)。
この冬、新型コロナと同時にインフルエンザの流行も予想されます。
この両者、症状が似通っているので医療機関では混乱が予想されます。
そこで、インフルエンザはワクチン接種で罹患を防ぐことができるので、予防接種費用の助成対象拡大を求めました。
その結果、妊婦に加え、小学1、2年生も助成することを市長が約束してくれました。
ありがたいことです。

2020.9.2 経常収支比率
 今日は法律で定められた財政健全化判断比率の説明がありました。
よほどのことがない限り、クリアできる指標ですが、これとは別に経常収支比率も重要です。
これは財政の硬直化を示す指標ですが、上山市は95%を越えており、かなり硬直化した状況になっています。
温泉健康施設の討議過程ではこれが99.9%になるという数字も出され、
一体本市の財政はどうなるのかと心配でしたが、
温泉健康施設が中止になる中、当分は95%台で推移するという当局の説明でした。

2020.8.30 国有地の調査
 今日は岩渕参議院議員と先日の豪雨でサニータウンに雨水が流れ落ちた国有林の調査。
早速営林署の方から連絡があり、現地調査を行いました。
ただ民有地がほとんどで、国有林はほんの一部しか関わっていないことがわかり、
あらためて市の責任で対処すべきことがわかりました。

24時間テレビ
 今年はどうなるのだろうかと心配でしたが、これまでで一番感動的なフィナーレでしたね。
橋尚子選手は現役の時も大きな感動を与えてくれましたが、
今回もチームQとして大きな感動を与えてくれました。
走るということ、スポーツ、生きることは楽しくて素晴らしいものなんだと教えてくれます。
僕らの人生もこういうふうに生きて行けたらすばらしいですね。

2020.8.19  国会議員の調査
 今日は高橋千鶴子衆院議員らによるコロナにおける観光問題の調査が行われ、
観光物産協会や温泉旅館組合の代表の方と懇談しました。
 コロナによる深刻な実態が示され、雇用調整助成金の2年間延長が強く要望されました。
次の市議会でも、雇用調整助成金の市独自の上乗せ交付と入湯税相当額の助成など
温泉旅館の経営改善の支援継続を求めていきたいと思います。

2020.8.18 「ずっと住み続けたい」は40%
 上山市振興計画の検証結果に関する研修会が行われたのですが、
その中の資料で「あなたは、今後とも上山市に住み続けたいと思いますか?」という問に対し、
ずっと住み続けたい(39.9%)、
当分住み続けたい(25.6%)、
どちらともいえない((14.6%)、
できれば他へ移り住みたい(15.5%)、
すぐにでも他へ移り住みたい(3.8%)、
無回答(0.7%)という結果でした。
ショックな結果となりましたが、「ずっと住み続けたい」を限りなく100%に近づけるよう、
根本的にまちづくりの理念を建て直さなければいけないと思いました。

2020.7.28 豪雨
 大変な豪雨です。
地元地区内の河川があふれ、道路や家屋、旅館などに被害が出ています。
避難勧告が出され、付近の高齢者世帯などを一軒一軒回り、避難援助を行っています。
避難場所の上小はすでに満杯となり、他の所に回されている人もいるようです。
民間の避難先の確保について6月議会で取り上げていたのですが、遅かったと反省です。

2020.7.14 高校野球
 新型コロナの影響で夏の甲子園の夢は絶たれたものの、交流試合が始まりました。
負けたチームの選手が、涙ながらに野球を続けてこれた感謝を家族や関係者に語っていたのが印象的でした。
甲子園は夢のまた夢かもしれないが、
でも野球をやってきて培ったいろんなものは、大きな糧になると励ましてやりたくなりました。
たった一度の夏の経験、複雑な思いを持つ人はたくさんいると思いますが、
それだけ強烈な思い出になるのではないでしょうか。
夏の思い出は草いきれの香りと共に、
一生胸の奥にうずくものだと思います。

(続報)
 NHKで選抜に出場するはずだった磐城高校野球部が放送されていました。
顧問の先生が異動でいなくなるという不運の中、
その先生が教えてくれた「Play Hard」を胸に秘めて再び野球に取り組む姿勢は涙なしに観られませんでした。
Play Hardというのは常に全力で走攻守に励むこと、
そして単に野球をうまくこなすだけでなく、
多くの人たちの協力の下野球に専念できるという、
震災・災害での教訓も含まれているのだと。
すごく励まされた番組でした。

2020.7.11 新型コロナウイルスに負けない
 山形県でも久しぶりに感染者が出て、71人となっています。
そしてとうとう犠牲者も出てしまいました。
これから帰省シーズンを迎え、第二波の流行が懸念されますが、
休業や休校を考えると暗澹たる気持ちになります。
経済や教育が破壊されかねない事態を迎えてしまいます。
そうした中、やはりPCR検査や抗体検査を充実させて、
感染者を一定の空間に隔離した上で社会生活を進めていくやり方が望ましいのではないでしょうか。
韓国を参考に、これまでの桁違いの検査を実施し、安全を担保していく必要があります。
 子どもたちには、パンデミックの後には人類史に残る改革が行われてきたことを教えています。
ルネサンス、産業革命、国連平和主義など、
いずれもパンデミックを経験し、人類の英智の結集の成果として生まれたことを説明しています。
 なぜ、パンデミックの後こうした変革が起こるのか、
いろいろ説がありますが、アストロバイオロジー(宇宙生物学)の見解が面白いです。
ウイルスは遺伝情報のみを持つ非生物ですが、
宇宙空間から地球全土にウイルスがやってきて、宿主に宿り、
多くは強い毒性を持ち宿主と一緒に死滅するものの、
いくつかは毒性を弱め遺伝情報を変えて存続し、
その結果改革が起こるのだと。
宇宙の摂理、ある意思が働いているのではないかと。
 ちょっと都市伝説に近いものがありますが、ウイルスだけでも考える価値があります。
 僕的には一番おすすめはカミュの「ペスト」です。
限界状況の中で、結局あきらめないで誠実に生きることが大切だと教えてくれる本です。
これから第二波、第三波がきても、
やがては克服できるという確信をもって、
やるべきことをやるー
こういう姿勢が大切だと肝に銘じています。

2020.7.10 ラーメンのおいしい季節
 鬱陶しい日々が続きますが、この季節はラーメンがおいしい季節なのだそうです。
寒い日々にフウフウ言いながら食べるのがおいしいような気もしますが、
なんでもスープのだしを取るにはお湯を90度で管理する必要があり、
沸騰させるとだしが出すぎてだめなのだそうです。
この季節、気圧が低い日が多いので、気圧が低いと沸点も下がり、管理しやすいのだとか。
冷やしラーメンとか冷やし中華がおいしいこの頃ですが、熱いラーメンも試してみましょうか?

2020.7.9 さらなる新型コロナウイルス緊急経済対策
 第5弾になるのでしょうか?さらなる経済支援が予算化されました。
総額2億1,300万円の補正です。
国の臨時交付金に加え、市の一般会計からも1億3千万ほど支出しています。
中身も製造業への支援や滞在型観光支援など、
上山市独自の支援策もあります。
詳しくは民報243-2をご覧ください。

2020.7.6 論理国語なるもの
 今年度から新しい学習指導要領が始まり、
これまでの詰め込み教育からいわゆるアクティブラーニング「主体的・対話的で深い学び」がはじまるのはいいことだと思っていたのですが、
高校の国語が「論理国語」と「文学国語」の選択制になったことにはたまげました。
ぶっちゃけ、「文学」なるものは無用な物で、
もっと実利のある契約書や例規集などを読みこなす実践的な国語力を身につけることが目的のようです。
文学が実利的でないことは大いに認めますが、
無用なものだとは到底思えません。
夏目漱石の「こころ」、魯迅の「故郷」、ヘッセの「少年の日の思い出」、室生犀星や吉野弘の詩など、
いずれも教科書で学んだものですが、
少年の心を震わせ、今の人格形成に大きく影響したことはまちがいありません。
 選択制になったことで、いわゆる進学校などでは点の取りやすい「論理国語」が優先されるのではないかと心配です。
そしてますます青少年の文学離れが進むことも。



★★守岡ひとしの考えていること(学習ノートです)

■医療・介護
     ・新型コロナウイルス感染症(2)学習ノート
     ・変異株対策
     ・新型コロナウイルス感染症
     ・「長寿県長野の秘密」ノート 長野と上山は共通点がたくさんあり、健康寿命を延ばすことができます。
     ・医療・介護総合法
     ・住民本位の地域包括ケアシステム
     ・TPPと医療 TPPの真の目的は公的医療保険制度の解体かもしれません。
     ・国保制度の改善 高すぎる国保税を引き下げるための提案です。
     ・介護悲劇をなくすために
     ・介護悲劇の分析 県内で介護悲劇が多発しています。その要因を分析し、二度と生まないための提案です。
     ・医療費を引き下げるために
     ・医療費窓口負担の減免
     ・国保多子世帯減免制度の創設を
     ・特養待機者ゼロ作戦
     ・胃がん対策の強化 胃がんは抜本的に減らすことができます。
     ・安心できる介護 空き家活用によるサービスの充実や新総合事業の改善

■福祉
     ・大石邦子さんの講演ノート
     ・生活保護バッシング
     ・保育料無料化
     ・ノーマライゼーションの普及啓発 相模原市の事件を受けて障がいに対する理解を培うことが大切です。
     ・孤独死を防ぐために1 行政の役割、看護小規模多機能型居宅介護サービスの開始
     ・孤独死を防ぐために2 見守りの強化(緊急通報システムの改善、ICTの活用)

■教育
     ・児童虐待問題 2023年12月定例会一般質問の学習ノートです。     
     ・子どもたちの問題行動の背景にある国語力低下 2022年12月定例会一般質問の学習ノートです。
     ・自主性、自尊感情の育成 2022年3月定例会一般質問の学習ノートです。
     ・子どもの自己肯定感、自殺対策 2021年6月定例会一般質問の学習ノートです。
     ・教員の働き方改革 変形労働時間制の導入はむしろ逆効果ではないでしょうか。
     ・愛着障害について これからの教育等を考える重要な視点になります。 
     ・不登校問題 学校復帰ではなく、子どもの居場所づくりが大切です。
     ・子どもの貧困

     ・子どもの貧困学習ノート
     ・スクールソーシャルワーカーの増員 子どもたちをめぐる社会環境の変化にともなう対策の強化が必要です。
     ・小中学生の学力低下克服の手立て アクティブラーニング、協同の学び合いについて
     ・いじめ対策の強化
     ・就学援助の充実 
     

■まちづくり・少子化対策・観光
     ・最上町訪問記(中村仁町長と懇談)
     ・人口減少対策ー福祉によるまちづくり
     ・カミン対策
     ・空き地対策
     ・結婚、出産、子育てしやすい環境の整備 経済的不安の解消や男性の育児参加について
     ・長期的視野に立ったまちづくり 立地適正化基本計画の策定、高齢者共同住宅の建設が必要です。
     ・ICTの活用 農業分野、教育分野、介護分野におけるICTの活用
     ・上山城の指定管理者選定は非公募とすべし 公共性・歴史性・継続性の視点から
     ・上山市の観光振興について 旅館の魅力とともに観光資源を整備すべきです。
     ・かみのやま温泉DMOの設立 官民あげてのDMOを設立し、戦略的観光を進めるべきです。
     ・宿泊型産後ケア事業の実施について 訪問型とともに宿泊型の産後ケアが必要です。
     ・人口減少対策 出産・育児と就労の両立支援、子ども手当など経済的支援の拡充が必要です。

■農業
     ・上山市民の生活に大きな影響を与えるTPP

■平和・災害
     ・核兵器禁止条約への日本政府の署名と批准を求める意見書を採択すべし
     ・なぜ日本の原発がなくならないのか
     ・安保関連法案に反対する議会請願の趣旨説明
     ・戦争のない世界のために
     ・東日本大震災松島支援記
     ・集団的自衛権
     ・集団的自衛権と貧困問題

■その他
     ・新公会計制度 発生主義、複式簿記にもとづく財政分析が必要です。